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平成22年 福島県立高校入試の分析とその対策

投稿者 : fjnet 投稿日時: 2010-03-15 (3719 ヒット)

■国語■
【分析】大問が6つ、語句や漢字の知識、韻文、古典、小論文、論説文、作文と例年と変わりない出題形式である。古文は書き下し文を混じえた形になっているが、内容はそれほど難しくない。大問5の論説文は、昨年が中村雄二郎、今年が外山滋比古と、往年の大学受験の定番評論家の文章の比較的平易な部分が出題されている。ただ、現代ではあまり使われないようなボキャブラリーが用いられているため、受験生の中には難解と思ったものもいるかもしれない。

【対策】

奇をてらう難問のようなものはなく、基本が身についていれば十分対応できる問題ばかりである。ただ、評論等は普段使わないような言葉も出てくるので、語い力を高める努力は必要であろう。漢字、韻文、古典等の知識についても基本を習得しておくべきなのは言うまでもない。いずれにせよ学校や塾の授業を大切にし、様々な問いを深く考える習慣を身につけていってほしい。(しんあいゼミナール 黒崎)

■社会■

【分析】今年は例年より設問もストレートで、資料の一部分から時代背景を読み取ったり、グラフからどの国や県なのかを推測させるような難問もなく、記述においても基本的で点の取りやすい易しめの問題であった。

【対策】

地理…国名や地名など名前や語句を覚えるのはもちろん、それらの場所・特徴もつかんでおくこと。また、表やグラフの見方も熟知する必要がある。歴史…各時代の中心人物、大きな出来事、文化の特徴など基本的なことがスラスラ言えるくらい「時代の流れ」をつかむこと。公民…ひとつひとつの言葉を暗記だけでなく、その意味を理解すること。また、カタカナ・アルファベットの用語や会議名も意味と共におさえておくこと。いずれにしても学校の中間・期末テストの節目に“しっかり理解したうえで、きちんと覚える”ことが大切である。そうする事で、受験勉強のときにすぐに思い出され、確実に定着し、実践問題にも十分対応できるようになる。(誠心ゼミナール 皆川)

■数学■

【分析】問題数は例年通りである。全体的な難易度は例年と大差はなく、平均点もほぼ変わらないと思われる。しかし、各問題の難易度の差は激しく、得点できる問題とできない問題がはっきりしていた。全体として、受験生が苦手としている問題の出題数が増えてきている。特徴は、一昨年同様文章題が二次方程式だったこと。

【対策】

基本的に教科書の理論理解を完全にする。更に、教科書の各章末問題Bと同レベルかそれ以上の問題を数多く解くことが必要。特に、方程式・関数・図形の応用はハイレベルな問題の練習が不可欠。通塾が一番必要な教科である。(育英塾 山口)

■理科■

【分析】例年同様、一問一答形式の問題は少なく、実験・観察や図表の読み取りに関する問題がほとんどであった。移行措置内容からの出題に注目していたが「遺伝」からの出題があった。難易度はやや平易であった。

【対策】

単に教科書の太字を暗記するだけではなく、実験・観察や図表の読み取りの中で、重要語句を使える情報として理解することが大切である。そのためには入試の形式に沿った実践的な練習が必要である。また、各分野での計算問題が必出で受験生は敬遠しがちだが、きちんと強化トレーニングを積めば概ね解けない問題はない。今後は移行措置内容からの出題が増えることが予想されるので「仕事」「イオン」「月」の内容についてもしっかり時間をかけて学習しなければならない。(志向塾 鈴木)

■英語■

【分析】例年通りリスニングを入れて大問が5、小門33.その中で選択問題が18であった。まずリスニングは会話文、短めの長文2問となっているがパターンが違う。【2】の適語補充、【3】の資料の読み取り問題は定番。【4】大学のセンターに類似した形式で新傾向の問題。【5】は単語数385,5段落からなる長文読解問題となっている。

【対策】

リスニングはパターンが異なるのでそれぞれ対策が必要。1.はイラストから大方の予想をし、5W1Hをチェックしながら2回目で確認する。2.はスペルの長い単語(名詞)がポイントになるので例文を作ってみる。3.はストーリーをつかむ。【3】は英作文がポイントになるので基本的な5文型、時制、修飾、被修飾を塾でしっかり押さえること。【4】は会話の流れから、代名詞,指示語をしっかり押さえながら読むようにする。【5】は時間的に10分から13分費やす余裕が欲しい。段落ごとの要旨を捉え、大学入試と同じように句毎にスラッシュを入れ、前から意味を把握するようにすれば速読も可能だ。

(東北進学塾 遠藤)

新年度キャンペーン実施中!

投稿者 : fjnet 投稿日時: 2010-03-05 (2330 ヒット)

平成22年度・新入塾者へのキャンペーンを各加盟塾で実施しています。どの塾に通わせようかと悩んでいる保護者のみなさん、説明会を各加盟塾で実施しています。説明会に参加しても入塾の強制はありません。お気軽に参加してみてください。さらに、無料体験授業も受けられます。実際に授業を体験して入塾を検討してください。

*詳しくは、各加盟塾にお問い合わせください。

公開模擬テスト(新教研テスト)受付中…新中学2・3年生対象

投稿者 : fjnet 投稿日時: 2010-03-05 (5071 ヒット)

以前、県内全ての中学校で実施されていたもので、保護者の方々も中学校時代、受験していたテストです。県立高校入試完全準拠で、テスト結果は得点のみではなく偏差値でも示され、また志望校判定では自分の位置がバッチリわかります。なお、実施日・実施時間等は各加盟塾にお問合せ下さい。(新中3生は7月から毎月実施しています。)

※塾外生も受験できます。ご希望により学習アドバイスも受けられます。

平成22年 大学入試(センター試験)の分析とその対策

投稿者 : fjnet 投稿日時: 2010-01-25 (2224 ヒット)

【全体分析】今年度のセンター試験は全国平均が文系6教科7科目で551点、理系5教科7科目で547点となった。全体で国語・数学ⅠA・物理Ⅰ・化学Ⅰが難化したため理系での平均点ダウンが見られた。昨年との比較では化学が15.75点、数学ⅠAで15点、物理で9.54点のダウンである。各科目間の平均点格差は世界史Bと地理Bで5.49点、生物Ⅰと化学Ⅰで15.91点、現代社会と倫理で9.9点であったが得点調整は行われなかった。

【教科・科目分析】

■国語(やや難化)新たな形式の出題(現代文・記号の表現効果と文章の構成を問う、漢文・比喩表現の対応関係を問う、漢詩・本文の主旨を問う)が出題。古文の文章難化。

■数学ⅠA(難化)

思考力を要する問題が多く時間がかかる。幾何の性質を多く取り扱う問題が出題。分野に偏らない勉強が必要。

■数学ⅡB(やや易化)

誘導が強い問題が多く素直に解ける。群数列が目新しい問題。

■英語・筆記(昨年並)

一文中の音の強弱を問う問題がなくなる。第5・6問は素材としてなじみにくく取り組みにくい問題。

■英語・リスニング(やや易化)

総語数は1078語と昨年並。読み上げられる速さが昨年よりやや遅くなり、表現の聞き取りに注意を要する設問が散見。取り組みやすかった。

■世界史B(平年並み)

近世・近代の割合が増加。東南アジア・朝鮮・アフリカなどの周辺地域を含めて出題。

■日本史B(やや易化)

政治を中心に出題。図版・史料・統計資料などの資料問題の分量増加。

■地理B(昨年並)

地図や資料の読解力を重視した出題。地理的技能が求められた。日本に関する問題の増加。

■現代社会(昨年並)

直面する諸課題を広範囲に出題。国際分野からの出題が増加。政治・経済分野では細かい知識を要求。統計資料では倫理的思考力を要求。

■物理Ⅰ(難化)

公式を用いるだけでは正答出来ない問題が多く、解答に時間を要する。電池の内部抵抗を求める問題が初めて出題。

■化学Ⅰ(難化)

昨年同様「物質と人間生活」から出題。構造決定に関する問題が3個出題。

■生物Ⅰ(易化)

問題分量が大幅に減少。教科書レベルの基本的な知識問題が増加。一部過去の問題と同内容の問題が出題。

■地学Ⅰ(易化)

基本知識を問う典型的な問題が多い。図・グラフを扱った問題が増加。

(育英塾 山口)

平成22年 会津学鳳中学入試の分析とその対策

投稿者 : fjnet 投稿日時: 2010-01-20 (4654 ヒット)

■適性検査<60点満点>4教科他、音楽・家庭科からも出題。基本問題を含め、差のつく応用問題はやはり練習が必要。また、60分間集中し、読む力、考える力、解く力、そしてねばり強さを普段から習慣づけることも求められる。

■作文<40点満点>

聞きとって答える問題も有り。作文は字数を埋めるだけでなく、時間内で書く内容を考え、組み立て、誤字・脱字のないように書き上げるには訓練は必須。入学後もしっかりついていける力を養成する上でも、塾での学習は大切です。

(誠心ゼミナール 皆川)